
本当のわたしに気づく
不確かさから確かさへ
満ち足りた充足の只中へ
~気づきの実践~
Humming
ハミング
はじめに
無意識だったことに気づく
永遠の愛のhumming
在るが満ちていた
無意識だったことに気づく。
”在る(ある)”に至る。
満ち足りていた。
・・・
ある日、”静けさ”に気づいた。
ノイズがないゆるぎない確かさにふれた。
「あぁ、こっちだ」となった。
・・
ノイズとは、個人という”信念”。
個人は、分離、不確か、欠乏、制限、序列、罪悪などの概念。
これらのノイズそのものから離れたら、解かれていった。
満ち足りていった。
全体だけがあった。
・・・
わたしたちは、長い間、分離を信じ、特別性にこだわっている。
思考を信じ、閉じこもり、ひとりよがりな危機感の中にいる。
防衛することで思い込みの自分という特別性を固持している。
守れば、守るほど、思い込みは強まり、縮み、隠れ、恐れに取り込まれる。
・・・
個人は不確かであやういもの。
不確かであやういものは、確かじゃない。
確かじゃないということは、実体がない。
・・・
それでも、個人の元は、全体。
分離の土台は、全体、完全、完璧。
平安が源。
「全体」・「今ここ」・「永遠」・「愛」・「安心」・「至福」・「喜び」・「豊かさ」・「恩寵」。
つねに、全体だけが、滾々(こんこん)と、粛々と、在る。
・・・
わたしは、このシンプルな気づきに至るまで、物心ついたときからずっと苦しかった。
6才のとき「この世界は嘘だ」と一瞥体験のような気づきがあり「確かさ」を求めた。
自分や両親を含めた人や世界のどこにも「確かさ」を見つけられず、すべてを裁いていた。
不確かさを嘆き、恐がり、不満足、不納得の中を彷徨っていた。
すべてを裁きながら、裁いているところに「確かさ」を探すという矛盾の中で、迷子になっていた。
諦められずに、ずっと探し続けた。
・・・
・・・
色んな本を読み、心理療法を学んだ。
最初の転機は、催眠療法。
学びの中で、「個人の自分とは、自己暗示」「思考、信念は暗示(催眠)」と気づいた。
思い込みの自分から解き放たれた。
かつてないほどの解放感、空っぽの心地よさ、無敵で静かな感覚に包まれた。
だけど、しばらくすると個人の自分に戻り、裁きはじめ、解放感、空っぽさ、無敵さは半減。
次にバイロン・ケイティさんのワークに出会った。
「それは本当?」という問いかけで思い込みの信念が静まり、思考との間にスペースができた。
ゲシュタルト療法、禅、茶道、ラマナ・マハルシ、パパジ、ムージーさん達の叡智。
「奇跡講座」の再読で改めてスペースのゆるぎなさを体感、確信し、全体、静寂に落ちる。
※「奇跡講座」も催眠療法の学びのときに出会っていて「真実」と確信しながらも、反発して避けていた。
・・・
個人の自分とは「自我」のこと。
あらゆる場面で、「自我」のノイズから離れるたびに軽くなっていく。
これまで、苦しくて、恐かったのは、実体のない不確かさに居座っていたから。
不確かなところに確かさを求めるという不毛さに張り付いていたから。
こうして、真実が明らかになり、ストンと全体性に落っこちていった。
・・・
ノイズの瞬間は、同時に全体性に戻る機会。
・・・
自我は裁く必要がない。
ただ自我の不確かさを直視し、気づき、受け入れる。
これまでの思い込み、なんでもなさ、実体のなさが見抜かれていく。
夢だ。
【全体】・【今ここ】・【リアル】・【生命】【実相世界】だけがある。
【実相世界】が、わたしたち。
ただただ、得も言われぬ安堵と感謝、畏敬の念。
【全体】・【今ここ】・【リアル】・【生命】【実相世界】の”自覚”。
【全体】・【今ここ】・【リアル】・【生命】【実相世界】が”在る”。
大いなるものにいだかれ在る。
わたしたちの本質に至る。
真実は、さまざまな言葉で表現されている。
“愛”
“空”
“永遠”
“静寂”
”無限”
“至福”
”幸福”
”平安”
”無垢”
”くつろぎ”
“今ここ”
“生命”
“全体”
“自由”
“確かさ”
“真新しさ”
”無為自然”
“ワンネス”
”実相世界”
”実相”
“神”
ひとつのこころ。
生命がある。
自然で、シンプルで、当たり前。
わたしたちは、毎瞬間、”常世(とこよ)”にて、抱かれ、祝福されている。
この恩寵の自覚にて、生き方は自然に変わる。
毎瞬、毎瞬が、全体性に目覚める機会。
形の世界にいるただひとつの目的は、自我を看過し、全体性を賛美すること。
全体性の恩寵を素直にあらわすのみ。
日常の毎瞬間が愛で満ちている。
祝福しよう。
愛され、愛し、在る。
これが、すべての人の真実であり事実。
Humming
Humming(ハミング)
“本当のわたしへの気づき”
~実践~
★「個人セッション」にて、“問題”を通し、思い込みに気づき、「本当のピュアなわたし」=「全体」へと変容します。
★「本(奇跡講座など)の読み合わせ」を通し、思い込みに気づき、「本当のピュアなわたし」=「全体」へと変容します。
★「オープンカフェ」(対面&ZOOM)のシェアの場にて、思い込みに気づき、「本当のピュアなわたし」を思い出します。
★「ワーク会」(不定期)・・皆で開かれた「場」を作り、「全体性」=「本当のピュアなわたし」を思い出します。
★「ヒプノセラピスト養成講座」・・「自我という催眠の構造」を学び、全体性への気づきのワークを提供するセラピストの養成。
詳しくは、下記ボタンより「セッションの詳細」をご覧いただけます。お気軽にお問合せください。
※気づきや瞑想を、YouTubeにて、公開しております。
【humming】の扉は開いてます。
「一期一会」。
出会いは嬉しいです。
☆わたしの「気づき」のプロセス、体験は、プロフィール、気づきブログに書いています。
お問合せ、お待ちしてます。
ご縁に感謝です。
茂藤かおり
YouTubeチャンネルにて、気づき等を「公開」しております。
※なお、【Humming】は宗教ではありません。いかなる宗教団体とも関係がありません。