プロフィール
わたしたちの“源”を認識する。夢から目覚める。
日常、世界、は「実相」・「永遠の自己」への入り口。
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茂藤かおり(もとう かおり)。
熊本市在住。
今は夫と2人暮らし。
長女(28才)は結婚し韓国在住、長男(27才)は東京で会社員。
お茶を点てたり、その所作の「静けさ」にいるのが好きです。
ただお茶を飲むひとときも好きです。
日本交流分析学会会員
米国催眠士協会認定セラピスト
米国催眠療法協会認定ヒプノトレーナー
JAA認定 アロマインストラクター
TCカラー・マスターセラピスト
栄養医学指導師
を取得して、心理カウンセラーとして活動していましたが、今、肩書きや形では動きたくなくなり、動けなくなり、「真我」にゆだねています。
「真の源泉(実相世界)」のまま、「愛」の流れを邪魔しないでいたい。
「真の源泉(実相世界)」のまま、“気づき”ための提供をしたいと思っています。
2023年7月、コロナでの10日くらいの発熱の中で、自我の泣き叫び、「死」への執着がはっきりと浮かび上がり、「あれ、まだ、こんな強い信念が潜んでいた!」と気づいて、これまでの「記憶」がサーーーーと、浮かんで、通り過ぎ、去り、消えました。
癒しが起きました。
これまでのプロフィールからリアルさが失せました。
起きている真実に実直でいたいと思い、書き直しました。
物心ついたときから、物質世界で生きていることの違和感、居心地の悪さを感じていました。
幼少期から、生きていることに「絶望感」がありました。
「真実」に飢え、探し求めてきました。
ですが、これまでの“思考”=「夢」の視点が外れれば、最初から「真の源泉(実相世界)」に在りました。昔も、今も、「真の源泉(実相世界)」・「永遠の自己」から一瞬も離れてはいませんでした。
これまでの人生を、あらためて振り返ると、すべてが「夢」からの目覚めのために起きていました。そして、"わたし"という個人の「思考ストーリー」「夢」が覆っていて見ていなかっただけで、そもそも、すべてが完璧で、完全で、愛で、無限の永遠なのです。
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あらためて、簡単に、これまで起こったことを書きたいと思います。
幼少期から心の中に「苦しみ」が居座り、鬱々と過ごしてきました。争いの絶えない家への絶望感や世の中への違和感、そして、ずっと見えない何かによりどころを求めていました。
高校のときに出会った「聖書」の中のイエスは、唯一の心のよりどころでした。
彼の自然で素直で真摯な在り様だけがわたしに一筋の光を与えてくれていました。
まだ、そのころ、三位一体の「神」にはまだピンときていませんでした。
ですが、平成3年の大きな台風直撃に、勤めていた会社帰りに出くわし、死の恐怖を味わったとき、内側に決心が起きました。「もうこんな恐ろしくて狂っていることはいやだ、真実が知りたい、神に従って生きていく!」と強い衝動が起きました。
そして、それからは、内側の「神」を意識し、問いかけながら生きてきました。
その後、しばらくして、何もかもを虚しく感じ、会社をやめ、当時お付き合いしていた不安定な関係の男性とも別れ、なんにもない状態になりました。このとき、まだ “わたし”は、形の世界の変化が必要でした。なぜかピンときた“伊勢神宮”での、夜通し祈るという神道のイベントに参加しました。
※ ↑ 誤解されてしまう表現かもしれません。
何をするか?どこにいるか?はまったく重要ではないのです。
別に「伊勢神宮」、「夜通し祈る」に力があるわけではなくて、意欲がどこに向かっていたか?なのです。これはあくまで、“わたし”のプロセスです。
「神様、真に進む道を教えてください」と必死に祈りました。
それから、数か月後、今の夫に出会いました。
何度か会うようになった頃、借りていたアパートの部屋で、なぜかボヤが起き、その部屋に住めなくなりました。たまたま掛け捨ての火災保険に入っていたため、保証された上に、バタバタと勢いで夫と住む話になり、実家に結婚のあいさつにいき、あれよという間に結婚に至りました。
娘と息子が生まれました。
それ以降、この30年、奇跡の連続でした。
すべて、「真の源泉(実相世界)」へと導かれるためのプロセス。
目覚めるためのプロセスでした。
家族、夫婦の関係のあり方、不平不満、すれ違いや危機を通して「ゆるしとは」?「愛とは?」をひも解くことになりました。
「自我」から「真実」への気づきと目覚め、心の静まりとともに、少しずつ、家族、夫婦、子供、外側への関わり方も静まり、自然で楽で、コントロールが必要ない優しい関係へと変化していきました。
同じく、「自我・罪悪感と投影」の構造に気づき、「自我」がゆるまることで、絶対にゆるせないと思っていた両親への思いが解放されました。
そうしたら、離婚した両親の間にも和解が生じたり、関係が遠退いていた弟も良好なものになりました。また、住む場所やサロンが用意されたり、病気が思いがけない方法で快癒したり、「心理と真理」の仕事へと促されていきました。
ここまで起きていることは、「自我」(夢見)の欲求と成就、「真我」への気づきと導きが拮抗している体験でした。
混乱しながらも、自我の欲求が気が済んで終わっていくことと、そのことで、そこに生じる「空(スペース)」という“真実”にふれることで、すこしずつ心が「正気」を取り戻していきました。
ここでは、書ききれないほどの微細で精密な奇跡の中で、ゆっくりと癒され、目覚めが起きていきました。
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時が満ち、「奇跡講座」に正面から取り組みたくなり、「自我」(夢見)の構造がはっきりと見抜かれることで、「真の源泉(実相)」への意志、意欲、理解が起きていきました。
あらためて、幼いころからあったと思い込んでいた「苦しみ」、「トラウマ」、「記憶」、さまざまな「問題」が、自分(自我)の“思考”の捏造でしかないのだと認識しました。
「分離」への執着でした。
“わたし”という個人の「夢」が、真実を覆っていたのです。
わたしたちの本質は、「真の源泉(実相世界)」「愛」「全体」だったのです。
ただシンプルに、「真の源泉(実相世界)」「愛」「全体」を「YES」と受け入れ、そこにゆだねるだけでした。
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自我が静まったところ、夢を置いたところに、求めて止まなかった居場所がありました。
「愛」そのもの、「全体」そのものの中にずっといるのです。
もう「愛」の邪魔しません。
もう「愛」から目をそらしません。
「愛」を甘受します。
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「奇跡のコース」の教義にこう述べられています。
『実在するものは脅かされない。
実在しないものは存在しない。
ここに神の平安がある。』
ACIM 教義
日々、祝福と感謝です。
【Humming】にて、
・個人セッション
・読み合わせと気づき
・オープンカフェ&シェア会
・月曜夜9時 瞑想会(ZOOM)
を提供しています。
いつでも、どなたでも、ぜひお気軽にご連絡お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以前に、4巡した「奇跡のコース実践の記録メモ」のblogも書いています。
https://kuzira626.hatenablog.com/
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【恐れのあらゆる側面は真実ではない。
なぜなら、それらは創造的レベルでは存在せず、したがって、まったく存在しないからである。
(テキスト 第1章 Ⅵ 5:1)】
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【奇跡はあなたの聖性をとりなし、あなたの知覚を神聖にする。
物理的法則を超えたところにあなたを置くことにより、奇跡はあなたを天界の領域へと引き上げる。
そこでは、あなたはまさしく完全無欠である。
(テキスト 第1章 Ⅰ 32:2-4)】